4月12日、シュンランを見に中野市の鴨ヶ嶽に行ってきました。往復一時間半ほどの山ですので、下山後、地獄谷野猿公苑にも寄ってきました。気温が高く、温泉につかるサルはあまりいませんでしたが、多くの外国人観光客が訪れていました。
左から、鴨ヶ嶽の堀切、鴨ヶ嶽山頂、シュンラン(2枚)、野猿公苑(2枚)。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
今回はじめて小川村の桜を見に行きました。小川村は残雪の北アルプスを背景にした桜の写真を撮れると地域として知られています。どういうわけか小川村はずっと北の遠い所にあると思い込んでいたのですが、地図を見ると大町市と長野市と白馬村の中間に位置し、松本からさほど遠いわけではありません。
この日は前夜から未明にかけて降雪があり、小川村に入ってすぐの舞袋という地区では雪景色の中の桜を見ることができました。小川村と途中の大町市の桜はちょうど見頃でしたが、北側で隣接する白馬村はまだまだこれからという感じでした。それほど隔たっているわけではないのに、ずいぶん違うものです。
左から、雪化粧した桜、桜と後立山連峰、立屋の桜、雪と桜、桜と爺ヶ岳、子ヤギ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
10日ほど前に行った木曽駒ヶ岳がガスでまったく展望を得られなかったので、晴天予報のこの日、改めて出かけることに。ところが始発の30分前にバス乗り場に着いて、あまりの人の多さに呆然自失。バス乗り場にもチケット売り場にも、これまで見たことのないような長蛇の列ができていました。お盆休みが終わった直後の金曜日、天気の良くない日が続いたのである程度は混むとは思っていましたが、ここまで混むとは想定の範囲外でした。
いつになったら登山口にたどり着けるのか予想できなかったので、他の山に転進することに。伊奈側から木曽に抜け、一度登ってみたいと思っていた中央アルプスの最北端に位置する経ヶ岳を目指すことにしました。
結果は大正解。登山中に合った人は20名に満たず、蝶が舞い遊ぶお花畑を眺めながらゆっくりと登山を楽しむことができました。ちなみにヤマップの投稿を見ると、私たちと同じ時間に駐車場に着いた人は、バスとロープウェイを乗り継いで千畳敷に着いたのが昼前くらいだったようです。さらに下山のロープウェイも二時間待ちだったとか、天気はとびきり良かったようですが。
左から経ヶ岳、経ヶ岳山頂の十一面観音菩薩、キツネノエフデというキノコ(たぶん)、ジムグリの子供、ヤナギランのお花畑、アサギマダラ 。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
8月29日に中部横断自動車道の山梨県内の未開通部分が開通し、長野から静岡まで高速道路でつながりました。東名、新東名ともつながるので、静岡市、浜松市ともに3時間程度で移動することができることになります。
ということで久しぶりに県境を二つ越えて、静岡県に行ってきました。初日は浜松の鍾乳洞、うなぎパイの工場、楽器博物館を回って、宿泊は三保の松原近くで。二日目は天気の崩れが予報よりはやく、以前にも行ったことのある富士花鳥園に寄っただけで早々に帰宅しました。
三保の松原越しに見る富士山を楽しみにしていたのですが、初日は雲の中でまったく見えず。二日目の早朝もどんよりした曇り空で、かろうじて輪郭を確認できる程度。その後、雲の中に隠れてしまいました。この日、富士山は初冠雪したそうです。
左から、浜松の鍾乳洞・竜ヶ岩洞(2枚)、うなぎパイジェラート、浜松市楽器博物館の1976年製モーグ・シンセサイザー、富士花鳥園のメンフクロウとアナホリフクロウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
今年最後の三連休、またしてもどんよりした天気に終始しました。昨夜の松本市街地は雨、標高1500m以上ではかろうじて雪になったようです。最終日の今日も雲の多い空模様で、少しでも運動不足を解消しようと近所のアルプス公園で散策してきました。北アルプスは厚い雲の下、野鳥の姿もほとんど見られず、被写体になったのは動物園のニホンザルと大型の鳥だけでした。
左から、ニホンザル、ギンケイの牡と牝、オシドリ、アオゲラ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
急に思い立ってお隣の群馬県と栃木県に行ってきました。前々から大谷石の採石場跡に行ってみたいと思っていて、途中の富岡製糸場と群馬サファリパークにも寄り、ついでにあしかがフラワーパークのイルミネーションも見てこようというプランです。
まずは群馬県編。写真を撮ることを考えるとサファリパーク内はバスで周る方が良いのかなとも思ったのですが、初めてでよくわからないので自家用車で周ることにしました。午前中でそれほどの混雑ではなかったので所々で車を止め写真を撮ることはできましたが、車のウィンドウの反射が映りこんだ失敗作を量産してしまいました。
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