ここの所、週末になるとぱっとしない天気が続き、山に出かけられない日が続いています。今日の予報も昼頃まではもちそうだが午後は雷雨の可能性も、といった感じで、実際、夕方には雷が鳴り始めました。
ということで、ロープウェイで高いところまで連れて行ってくれて、簡単に高山に登れ、午前中には下りてこれる山として、中央アルプスの木曽駒ヶ岳に行ってきました。登り始めは青空を背景にした千畳敷カールの眺めを楽しむことができましたが、稜線にあがると早くもガスが湧きはじめ、周囲の山を望むこともできなくなってしまいました。それでも時折は青空が望めましたし、下山するまで雨に降られることもなかったので、良い山行だったと思います。
下山後は、日本最小のトンボであるハッチョウトンボの生息地、駒ケ根市の南割公園に寄ってきました。時季が少し遅かったようでオスを三匹、確認できただけですが、久しぶりに見ることができて嬉しかったです。
上段左から、千畳敷駅から望む宝剣岳、中岳山頂、木曽駒ヶ岳山頂、宝剣岳の鎖場。
下段左から、ミヤマクロユリ、ミヤマキンポウゲと宝剣岳、中央アルプスの固有種・ヒメウスユキソウ、ハッチョウトンボ。
この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
三連休にして山にでも行こうと目論んでいたら、梅雨前線がはりついたまま動かないので、日本海方面にうまいものを食べに行ってきました。
初日は糸魚川のフォッサマグナ・ミュージアム、天津神社に寄った後、姫川河口近くの海岸で石拾い。親不知の食堂で食べた黄金ガニと紅ズワイガニの天丼が絶品でした。午後は魚津水族館を見てから富山市入り、駅前のホテルにチェックイン後、富山城址などを回り、夕飯は居酒屋で日本海の海の幸と日本酒を堪能しました。
二日目はホテルのパンフレットで知った日石寺という寺に寄った後、二ヵ所の雄山神社と立山博物館を回り、午後は寒気が入り天気が不安定になるという予報でしたので早々に帰宅しました。
左から、翡翠が拾えるかもしれない須沢海岸、巨大な翡翠の原石、黄金ガニ、紅ズワイガニの天丼、岩ガキ。この旅行の撮影分は、こちらにまとめてあります。
昨年の秋分の日の連休は、富山の剱岳に登りました。今年も北アルプスのどこかに登るつもりだったのですが、前の週の予報では好天は期待できそうにありませんでした。山はあきらめ、比較的天気の良さそうな北東方向、山形・新潟方面に旅行に出かけることにしました。出かける二日前にネットで宿の手配ができるのですから、便利な世の中になったものです。
今回の旅の目的は、水族館巡りと羽黒山の出羽神社です。クラゲの展示で有名な加茂水族館は今年の6月にリニューアルオープンしたとのことで、7年ぶりの再訪になります。かつては静かで小さな水族館だったのですが、リニューアル後は連日、大変な人出らしく、この日も開場後数十分の時点で広い駐車場が一杯になっていました。アシカショーの間に大急ぎでクラゲの水槽を見て回りましたが、その後は押すな押すなの大混雑で通路の移動も大変なほどでした。
もう一ケ所は新潟市のマリンピア日本海で、こちらは初めてになります。
左から3枚は加茂水族館のクラゲ、4枚目はマリンピア日本海のイルカショー、5枚目はミノカサゴです。その他の写真は、こちらにまとめてあります。
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