8月29日に中部横断自動車道の山梨県内の未開通部分が開通し、長野から静岡まで高速道路でつながりました。東名、新東名ともつながるので、静岡市、浜松市ともに3時間程度で移動することができることになります。
ということで久しぶりに県境を二つ越えて、静岡県に行ってきました。初日は浜松の鍾乳洞、うなぎパイの工場、楽器博物館を回って、宿泊は三保の松原近くで。二日目は天気の崩れが予報よりはやく、以前にも行ったことのある富士花鳥園に寄っただけで早々に帰宅しました。
三保の松原越しに見る富士山を楽しみにしていたのですが、初日は雲の中でまったく見えず。二日目の早朝もどんよりした曇り空で、かろうじて輪郭を確認できる程度。その後、雲の中に隠れてしまいました。この日、富士山は初冠雪したそうです。
左から、浜松の鍾乳洞・竜ヶ岩洞(2枚)、うなぎパイジェラート、浜松市楽器博物館の1976年製モーグ・シンセサイザー、富士花鳥園のメンフクロウとアナホリフクロウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
昨年はあまり天気が良くなかったためちょっと散策しただけの昇仙峡に、昨日、行ってきました。今回辿ったのは、昇仙峡からは見上げる位置にある弥三郎岳(羅漢寺山)に登り、下山後、昇仙峡の遊歩道から登山口に戻るという休憩を入れて5、6時間の周回コースです。
登山道自体はとても静かなのですが、弥三郎岳はロープウェイを使えば20分たらずで登れるため、山頂駅周辺は大賑わいでした。この日は一日中好天が続き、富士山や南アルプスの景観、風化花崗岩の奇観を楽しむことができました。
左から、静かな登山道(2枚)、弥三郎岳山頂から望む南アルプス、昇仙峡の紅葉(2枚)、帰りに寄った金櫻神社の水晶の御朱印。
この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
三年ぶりに大菩薩嶺に行ってきました。今回は上日川峠起点のお手軽周回コースです。八時過ぎに上日川峠の駐車場に着くと既に満車で、三キロ先の大菩薩湖・北岸駐車場に向かうよう指示されました。この駐車場から上日川峠までは、徒歩15分ほどで戻れます。
昨夜の雨の後で気温が上がったためか松本も甲府も深い霧で、山上から望む甲府盆地はまるで雲海に蓋をされたようでした。最初は雲が多かったものの徐々に青空が広がり、富士山もきれいに望むことができたのですが、富士山を眺めながら下山しだすと富士山との間に雲がわき、残念ながら再び姿を現すことはありませんでした。
左から、駐車場から望む富士山、雲海に覆われた甲府盆地、神部岩、富士山と大菩薩湖、岩場、大菩薩峠。
三連休初日とあってあしかがフラワーパークは大変な賑わいで、歩くのもままならぬ状態でした。イルミネーションはとても綺麗でしたが、ゆっくり周るには相当な気合が必要でついでに寄る場所ではなかったですね。
二日目は今回の旅行のメインイベント、大谷石の採石場跡を利用した大谷資料館にまず向かいました。想像していたよりもスケールが大きく、よくも掘ったものだなあと感心しました。三脚、一脚の使用が禁止されていますので、思うような写真は撮れませんでしたが、実に見ごたえのある空間でした。
最後は宇都宮名物の餃子です。宇都宮駅前にある餃子店には軒並み行列ができていて人気のほどが伺えましたが、これは休日前だったからでしょうか。
急に思い立ってお隣の群馬県と栃木県に行ってきました。前々から大谷石の採石場跡に行ってみたいと思っていて、途中の富岡製糸場と群馬サファリパークにも寄り、ついでにあしかがフラワーパークのイルミネーションも見てこようというプランです。
まずは群馬県編。写真を撮ることを考えるとサファリパーク内はバスで周る方が良いのかなとも思ったのですが、初めてでよくわからないので自家用車で周ることにしました。午前中でそれほどの混雑ではなかったので所々で車を止め写真を撮ることはできましたが、車のウィンドウの反射が映りこんだ失敗作を量産してしまいました。
9月は三連休が二回あるというのに、山へ出かけるには思わしくない天気が続いています。というか今年の9月は、これまでの所、晴れた週末が全くありません。
ということでシルバーウィークは山をあきらめ16、17日、8月に伊豆の河津町にオープンしたばかりの「体感型カエル館 KawaZoo」に行ってきました。伊豆のカエルと言えば淡島マリンパークのカエル館が有名ですが、こちらは新しい施設だけあって水槽のガラスが綺麗なため写真を撮りやすいというメリットがありました。どちらも家族連れで大いに賑わっていて、ゆっくり撮影というわけにはいきませんでしたが。
上段左から、コバルトヤドクガエル、トラウツボ、クマノミ(淡島マリンパーク)、ヤドクガエル、マダラヤドクガエル、キオビヤドクガエル(KawaZOO)。
下段左から、カメレオン、トカゲ(iZoo)、ハナカサゴ、チンアナゴ(沼津港深海水族館)、伊豆石の石切り場跡・室岩堂、天正金山の坑道。この旅行の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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