2024年9月24日 (火)

キヌガサタケを探しに

かねがねキヌガサタケというキノコを見たいと思っていました。白いレースのベールをまとったような姿から、「キノコの女王」と呼ばれています。

群馬県太田市の金山(かなやま、標高239m)でキヌガサタケが発生しているという情報があり、9月23日に出かけてきました。

キヌガサタケは頭を出してからベールが広がりきるまで、たった三、四時間という成長の速いキノコで、その後は半日くらいで倒れて朽ちてしまうそうです。この日、綺麗な状態で見ることができたのは一本だけ。倒れて朽ちかけているものや、立ってはいるもののベールが崩れてしまっているものは五本ほど確認しました。

一本だけとは言え美しいキヌガサタケを見ることができ、二時間半かけて出かけた甲斐がありました。

キヌガサタケはすべて同じ個体です。最後は特定外来生物に指定されているアカボシゴマダラ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2024年3月27日 (水)

北海道旅行

親戚の結婚式に参列するため札幌の行ってきました。せっかくですので二泊して、余市と小樽も観光してきました。

日本全国どこも雨がちの天気でしたが北海道だけは好天で、新郎新婦の門出を祝福しているようでした。

左から、ニッカウヰスキー余市蒸溜所のポットスチル、小樽のステンドグラス美術館、丸山動物園のアザラシ、シロクマとオマキトカゲ、ポークカツのスープカレー。この旅行の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2024年3月15日 (金)

妻沼聖天山

ホルモンで反省会の前に、妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)を参拝してきました。国宝に指定されている本殿の歓喜院聖天堂が豪華絢爛な彫刻で埋め尽くされ、「埼玉日光」と呼ばれているそうです。今回行くまで知らなかったのですが、見事なものでした。

左から、歓喜院聖天堂の彫刻(5枚)、熊谷うどん。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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熊谷ホルモン

昨年、京都から東京まで中山道を歩いた高校の同級生が熊谷のホルモン屋で反省会をすると言うので、二日木曽路を一緒に歩いただけですが参加してきました。東京組は帰宅できるはずですが、一泊してゆっくり飲みましょうという企画です。

翌日はみんなで大宮の鉄道博物館へ。昔はこんなだったねえと、懐かしい思いに浸ってきました。

左から、北陸新幹線あさま、鉄道博物館の弁慶号、ホルモン各種(4枚)。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2023年10月 2日 (月)

美濃路から信濃路へ

高校の同級生三人が京都から東京まで、中山道を歩いています。この土日に木曽路に入るとのことでしたので、恵那の大井宿から、中津川、落合、馬籠、妻籠、三留野宿間、約38キロメートルを一緒に歩いてきました。

中山道を踏破すると、残る五街道は甲州街道だけになるとか。二日歩いただけでくたびれてしまった私からすれば、たいへんなエネルギーだと思います。

左から、苗木城の天守跡、落合宿付近の十曲峠の石畳、かつての美濃・信濃国境の標識、同地に建つ「是より北 木曽路」の碑、雨の馬籠宿、妻籠宿外れの牛頭観音。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2023年8月13日 (日)

屏風山のサギソウ

長野では自生のサギソウを見ることはまずできませんが、お隣の岐阜県には何ヶ所かの自生地があるとか。かねがね気になっていた屏風山山麓の自生地に行ってきました。

ずいぶん前に豊橋市の葦毛湿原で見て以来、地面から生えているサギソウを見たのは20年ぶりくらいです。なぜこのような繊細な造形になったのか、不思議ですし感動を覚えます。

下山後、温泉に泊まり、翌日は山城めぐりをするつもりでいたのですが、予想気温は39度、暑くて外を歩き回る気候ではありませんでした。三大山城のひとつ岩村城跡に朝一番に向かい、本丸周辺を歩いただけではやくも汗をかいてしまいました。その後の観光は断念し、昼過ぎには松本に戻りました。

左から、屏風山山頂、岩村城の六段壁、イワタバコ、サギソウ(2枚)、夕食の飛騨牛鉄板焼き。この山行のその他の写真は、こちらにまとめてあります。

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2023年2月21日 (火)

伊豆旅行・生き物編

伊豆には水族館や動物園がたくさんあります。特に両生類や爬虫類に特化した施設もあり、めずらしい生き物をいろいろ見ることができ、とても楽しめます。

左から、幼魚水族館のハリセンボンとタテジマキンチャクダイの幼魚、KawaZooのサビトマトガエルとモウドクフキヤガエル、掛川花鳥園のアフリカワシミミズクとハシビロコウ。この旅行の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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伊豆旅行・桜と食べたもの

一足早い春を求めて、伊豆に行ってきました。

一日目は、昨年三島にできた幼魚水族館にまず寄ってから、カエル専門の水族館KawaZoo(カワズー)に向かいました。その後、見頃には少し早かったですが河津川添いの桜並木を見て、最後に爬虫類を主に展示している動物園iZoo(イズー)に寄りました。

宿泊した宿は山の尾根上に建てられており、駐車場から小さなモノレールでフロントに向かうというユニークな所でした。

二日目は午前中、城ヶ崎海岸を散策した後、掛川の花鳥園に向かいました。ハシビロコウは久しぶりに見ましたが、やはり変な鳥です。

左から、河津桜(2枚)、宿から望む朝日、宿の朝食、城ヶ崎海岸(2枚)。この旅行の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2022年11月28日 (月)

日向山登山

この日は山梨に遠征、北杜市の日向山に行ってきました。山頂付近に雁ヶ原(がんがはら)と呼ばれる風化した花崗岩のザレ場があり、山の上で白い砂浜が広がったような景観を望むことができます。この日は青空がひろがる絶好の登山日和で、多くの人が山頂での不思議な景観を楽しんでいました。

左から、雁ヶ原から望む富士山、雁ヶ原(3枚)、日向山の三角点、かろうじて残っていた紅葉。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2021年9月27日 (月)

静岡の小旅行

8月29日に中部横断自動車道の山梨県内の未開通部分が開通し、長野から静岡まで高速道路でつながりました。東名、新東名ともつながるので、静岡市、浜松市ともに3時間程度で移動することができることになります。

ということで久しぶりに県境を二つ越えて、静岡県に行ってきました。初日は浜松の鍾乳洞、うなぎパイの工場、楽器博物館を回って、宿泊は三保の松原近くで。二日目は天気の崩れが予報よりはやく、以前にも行ったことのある富士花鳥園に寄っただけで早々に帰宅しました。

三保の松原越しに見る富士山を楽しみにしていたのですが、初日は雲の中でまったく見えず。二日目の早朝もどんよりした曇り空で、かろうじて輪郭を確認できる程度。その後、雲の中に隠れてしまいました。この日、富士山は初冠雪したそうです。

左から、浜松の鍾乳洞・竜ヶ岩洞(2枚)、うなぎパイジェラート、浜松市楽器博物館の1976年製モーグ・シンセサイザー、富士花鳥園のメンフクロウとアナホリフクロウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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