恒例の高遠城址と諏訪の紅葉狩り、例年より数日遅く出かけたのですがまだまだの色づきでした。今年の紅葉は、どこも10日から二週間くらい遅いと言われています。これからちゃんと色づいてくれるのでしょうか。
蓼科湖まで標高を上げるとここはちょうど見頃で、出かけた甲斐がありました。
左から高遠城址公園、阿弥陀寺、蓼科湖畔の紅葉(以上、SONY RX100M4)、高遠城址公園(2枚)、蓼科湖畔の紅葉(以上、iPhone + i3DPhotoCam)。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
連休最終日の14日、紅葉を見に乗鞍高原に行ってきました。乗鞍岳は一週間前の6日に登ったばかりですので、この日は前回バスを降りた大雪渓・肩の小屋口のバス停から、車を止めた三本滝バス停まで紅葉を眺めながらのんびり下りて行きます。
一週間前は位ヶ原山荘から冷泉小屋辺りまでが見頃でしたが、この日は冷泉小屋の下から摩利支天バス停くらいまで紅葉地帯は下りてきていました。今夏の猛暑のため色づく前にちぢれてしまったり、茶色く変色してしまった葉が目立ち、かなり残念な紅葉でしたと言わざるをえません。
帰りに寄った善五郎の滝の遊歩道で、なかなか綺麗なベニテングタケを見ることができたのが収穫でした。
左から、前日に初冠雪した剣ヶ峰とナナカマドの実、彼方の南アルプス、ナナカマドとダケカンバ、カエデとダケカンバ、今シーズははじめての霜柱、ベニテングタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
毎年恒例、きのこ観察をしに金峰山に行ってきました。が、見栄えのするきのこはほとんどなく、今年のきのこ運は茅ヶ岳のタマゴタケと金山城跡のキヌガサタケで尽きてしまった感じです。
今回のルートの起点、廻り目平のキャンプ場は午前8時の段階でかなり広い駐車場はほぼ満車で、敷地内の路肩にかろうじて止めることができました。
ここはボルダリング、ロッククライミングの聖地ですが、ここから金峰山に登る人は少なく、登山道自体はとても静かです。
左から、白い虹~川上村にて、金峰山小屋へ、金峰山小屋前の岩峰、金峰山山頂、ドクツルタケ、ベニテングタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
6日の日曜日、妻の職場の同僚の方々と、乗鞍高原に滝めぐりしに出かけました。バスセンターの駐車場に着くと思いのほか良い天気で、乗鞍岳の稜線も綺麗に見えています。
皆さん長年、長野で暮らしながら、三千メートルを超える山には登ったことがないとか。この天気で頂上を目指さないのはもったいないなあということで、急遽、乗鞍岳の最高峰・剣ヶ峰(標高3026m)を目指すことに。と言っても、バスを降りて一時間半ほどで山頂です。
ここの所、曇りがちの週末が多かったですが、どなたが晴れ女だったのか、気持ちの良い山歩きを楽しむことができました。
ちなみに紅葉は冷泉小屋の下から位ヶ原山荘の上くらいまでが、見頃と言えば見頃。ダケカンバの黄色は綺麗でしたが、暑さで色づく前に茶色く枯れてしまった葉も目立ちます。
左から、肩の小屋から主稜線へ、蚕玉岳から剣ヶ峰へ、剣ヶ峰山頂直下の渋滞、剣ヶ峰から蚕玉岳へ、紅葉したチングルマの葉と果穂、かろうじて残っていたイワギキョウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
9月の5日から一泊で、燕岳に行ってきました。木金の平日でしたので登山口の駐車場に停められるのではと期待して行ったのですが、近づくにつれ次から次へと車が下りてきます。対向車に停まってもらい話を伺うと、駐車場はいっぱいで既に路駐する場所もないとのこと。Uターンして最寄りの有明山神社の駐車場に車を止めると、タイミングよくタクシーが来てくれてさほど時間をロスすることなく登山口に着くことができました。
初日の人出もかなりのものでしたが二日目は更に多くの人が登ってきたようで、狭い登山道は大渋滞です。登山では基本、登り優先ですので、隘路で道を譲るたびに下りの登山者の列が伸び最終的には50人を超えていたのではないかと思います。50人の人間が道をよけて待っている横を登るのは、心身ともにきつかったと思います。初日がそういう状況だったら、私はいやになって帰ってしまったかもしれません。
左から、初日の燕岳山頂、夜明けを待つ人々、燕岳への道、燕山荘、燕山荘前から望む燕岳、混雑する登山道。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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