「超絶技巧、未来へ!」展
長野市の県立美術館で開催されている、「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」という展示会に行ってきました。並河靖之の七宝などの明治期の工芸作品のほか、現代作家の新作が展示されています。
何が人をそこまで駆り立てるのか、制作の手間を考えると、気が遠くなります。
左から、百千金字塔香合、吸水、Euphoria、円相、銀製梱包材、ねじが外れている。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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長野市の県立美術館で開催されている、「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」という展示会に行ってきました。並河靖之の七宝などの明治期の工芸作品のほか、現代作家の新作が展示されています。
何が人をそこまで駆り立てるのか、制作の手間を考えると、気が遠くなります。
左から、百千金字塔香合、吸水、Euphoria、円相、銀製梱包材、ねじが外れている。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
今朝の信濃毎日新聞のローカル面に、「砕いた黒曜石を高温で溶かすなどして作った「人工黒曜石」のアート作品」の記事が載っていました。
現在、市内各地で「マツモト建築芸術祭2023」が開催されています。松本市内のユニークな建築物を会場に現代アートを展示するイベントで、昨年はじまった芸術祭です。パンフレットを持って会場を巡り歩く人が、そこそこ目につきます。
人工黒曜石のアート作品も、この一環で信毎メディアガーデンを会場に展示されています。以下、会場入り口の説明書きから。
井村一登 Kazuto Imura
loose reflection
本作は、様々な土地の黒曜石を砕き、溶かし、混ぜ合わせ、人工的な塊を生成する。本来の黒を失い、透明度を持つこの塊に対して、作家はガラスのように、宝石のように、また本来の黒曜石のように扱い、土地の記憶に触れながら成型していく。
これは、透過と反射だけではなく、太古の素材を使用しつつも、新たに生まれた素材であるという対も併せ持つハーフミラーである。
ツイッターの自己紹介には、「人と鏡の関係性の歴史を知るための鏡作り。 回転液体鏡、人工黒耀石、光学装置等々。 趣味は石器作り。」とあり、黒曜石好きにはたまらない作品が並んでいました。
毎年開催されている松本城氷彫フェスティバル、今年は規模が拡張され、市内各所でイベントが行われています。最終日の今日は、例年通りお堀端にコンテスト作品が展示されていました。青空に映える氷の彫刻は、キラキラしてとても綺麗です。
作品名は左から、三ヶ月と天使、大地に生きる(金賞)、うみがめの親子(特別賞)、白亜紀の王者(銀賞)、大地の歓喜(Rejoice of the earth)(銅賞)、雲龍。
12月に入り、安曇野神竹灯(かみあかり)というイベントが安曇野市の穂高神社で開催されています。一万本の竹灯籠に明かりが灯され、神社の境内は幻想的な雰囲気に包まれます。今年は学生時代に聞いていたシンガーソングライター・ギタリストの吉川忠英さんのライブがあるとのことで、9日に行ってきました。
左から、竹灯籠と鳥居、拝殿で祈る人たち、末社前の竹灯籠、竹灯籠と番傘、神楽殿、神楽殿での吉川忠英さんのライブ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
毎年恒例の松本城氷彫フェスティバルに行ってきました。作る人は大変だったと思いますが、この日はかなり冷え込んだので作品の状態を保つには良いコンディションでした。青空を背景に透き通った作品がとても綺麗でした。
左から、ライジン、龍と鳳凰、Deep Blue、ペガサスの親子、龍虎の叫び、龍神。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
急に思い立ってお隣の群馬県と栃木県に行ってきました。前々から大谷石の採石場跡に行ってみたいと思っていて、途中の富岡製糸場と群馬サファリパークにも寄り、ついでにあしかがフラワーパークのイルミネーションも見てこようというプランです。
まずは群馬県編。写真を撮ることを考えるとサファリパーク内はバスで周る方が良いのかなとも思ったのですが、初めてでよくわからないので自家用車で周ることにしました。午前中でそれほどの混雑ではなかったので所々で車を止め写真を撮ることはできましたが、車のウィンドウの反射が映りこんだ失敗作を量産してしまいました。
9年ぶり3回目の台湾旅行、今回は南部の高雄と台南に行ってきました。大雑把な行程は
18日:高雄市内
寿山-駁二藝術特区-哈瑪星台湾鉄道館
19日:台南
台南中山公園-安平古堡-プロビデンシャ城-祀典武廟-大天后宮-神農街-林百貨
20日:高雄市内
打狗英国領事館文化園区-西子湾-旗津(旗後砲台跡)-蓮池潭風景地区(龍虎塔)
あと一日二日は滞在したかったです。
上段左から、駁二藝術特区、安平古堡、旗後砲台跡、旧英国領事館、文武聖廟
、慈済宮。
下段左から、タイワンザル、牛肉麺、牡蠣オムレツ、大根餅、檸檬愛玉、釈迦頭。
この旅行のその他の写真は、「高雄市内観光」「高雄・台南の史跡」「高雄・台南の寺と廟」「高雄・台南の自然」「高雄・台南で食べたもの」の5つのカテゴリーに分けてまとめてあります。
毎年恒例の松本城氷彫フェスティバルに行ってきました。今日はさほど気温が上がらず朝の内は綺麗な状態に保たれていましたが、繊細な作品ほどはやく崩れてしまいそうで氷細工のはかなさを感じます。
この日のその他の撮影分は、こちらにまとめてあります。
御頭祭(おんとうさい)は毎年4月15日に諏訪大社上社で催される神事で、ものすごく簡単に要約すると神前に鹿の頭などを捧げて五穀豊穣を祈る祭りです。毎年この時期、長野のローカルニュースでは三方に載せられた鹿の頭が放映されます。初めて見た時は「なんじゃこれ」と思ったものですが、今年は日曜日にあたっていたので諏訪大社本宮からお神輿について前宮まで歩き、十間廊での神事を見学してきました。
色々と文献をひもといてもよくわからないので、この神事の詳しいことは八ヶ岳原人さんによる 「御頭祭(酉の祭)」のページをご覧ください。この方は諏訪大社の歴史や神事について、とても詳しいWebページを開設されています。
左から、諏訪大社上社本宮から前宮に向かう神輿、御頭祭の様子。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
昨日、上野の東京都美術館で開催されている「フェルメール展-光の天才画家とデルフトの巨匠たち」に行ってきました。フェルメールの作品を国内でまとめて見ることのできる機会は、今後ないかもしれないと思い出かけましたが、行った甲斐がありました。平日の午後でもかなりの人出で、どの絵の前にも2、30人の人たちが群がっていましたが、休日はもっと大変なんでしょうねえ。
フェルメールに限らず、展示されている作品では様々な遠近法の技法が試みられ、中でも陰影の扱いが秀逸ですが、光と影、遠景と近景の対比など、ステレオ写真のコンポジションを考える上でも色々と参考になったような気が。
その後、日本武道館でのPerfumeのコンサートに行ってきました。武道館でのコンサートなんてのは、20年前のジェネシス、10数年前のボン・ジョヴィ以来です。この歳になって若いアイドルグループのコンサートを見に行きたいと思うなど、我ながらどうかしてると思うのですが。
席を選べない販売形態だったので、アリーナだったら無理だなあと思っていたのですが、入手できたチケットが幸い1階席の前の方だったので、これならピョンピョン跳ねたり踊ったりしなくても大丈夫と思って出かけました。この席、かなりの当たり席だったらしく、前列はメンバーのご親族席(西脇ファミリー)、後もよくわかりませんが業界人席でした。唯一、NHKの大河ドラマで篤姫をやっている、宮崎あおいさんだけは識別できました。
実は、行く前は楽しめるかどうか正直、心配だったのですが、さすがNHKもご推奨のテクノポップ・アイドル・ユニット、ダンスパフォーマンス、舞台演出とも本当に素晴らしく、老若男女、楽しめるステージだったと思います。
左から看板、関係者からのお祝いの花、会場限定フィギュアのガチャガチャ。
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