2022年10月16日 (日)

廻目平から金峰山へ

今年もキノコと紅葉を愛でに、廻目平から金峰山へ行ってきました。三年前に歩いた時は林道沿いでも色々なキノコを見ることができたのですが、この日はあまり見栄えの良いキノコには遭遇できませんでした。来年は瑞牆山荘からのルートに戻してみようかな。

予報では午後まで晴天のはずでした。登りはじめは綺麗な青空だったのに、樹林帯を抜ける前にすっかり曇ってしまい、山頂からの眺望はまったく望めませんでした。こちらも残念でした。

左から、川端下林の紅葉、岩場を登る人、岩だらけの金峰山山頂、地衣類のハナゴケ、ベニテングタケ、胞子嚢を伸ばしたヒカゲノカズラ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2022年9月12日 (月)

唐沢鉱泉から天狗岳周回

一年ぶりに北八ヶ岳の天狗岳に行ってきました。桜平から登るか唐沢鉱泉から登るか迷い、いくらか人の少なそうな唐沢鉱泉を選んだのですが、それでも大変な登山者の数でした。6時過ぎに唐沢鉱泉に着くと、既に駐車場のはるか下まで路上駐車が続き、停めることができたのは200mほど離れた場所でした(下山時には500mくらい下まで停められていました)。それでも山中ではほとんど人と接することはないので、登山とはありがたいものです。

昭文社の山と高原地図では、渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐から唐沢鉱泉までのコースタイムは40分ということになっていますが、とてもその時間では歩けません。今回はあちこちでキノコの写真を撮っていたにしても、倍近い時間がかかっています。毎回思っては忘れてしまうので、今回は書いておきます。

左から、西天狗岳山頂と南八ヶ岳の山々、西天狗岳から東天狗岳へ、東天狗岳山頂、苔むす森、アカタケ、ナギナタタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2022年9月 7日 (水)

諏訪大社から守屋山へ

一度行ってみたい思っていた、諏訪大社上社本宮から守屋山への道を歩いてきました。往路は上社本宮の北西からフネ古墳を経由する道を、復路は武居城址を経て神宮寺方面へ降りる道を辿りました。登山道自体はほぼ明瞭なのですが、市街地から登山道へ入る箇所、最後に市街地に戻る道が錯綜していてわかりにくかったです。

花はトリカブトとオタカラコウが見られたくらいでほぼ終わり、かわりに様々なキノコを見ることができました。相変わらずキノコの同定はよくわかりません。

左から、登山口付近の注意書き、守屋山東峰の守屋神社奥宮、諏訪大社上社本宮一之御柱、ベニヒガサ、シロオニタケ、ホコリタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2022年8月21日 (日)

国営アルプスあづみの公園散策

西を向いても東を向いても山は厚い雲の下でしたので、常念岳山麓の烏川渓谷緑地と国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)を散策してきました。どちらも渓流や池で水遊びができるので、子供を連れた家族で大賑わいでした。

左から、ボタンヅル、ムクゲ、ミソハギ、ヒオウギ、ツチグリ、ナガノパープルのかき氷。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2022年7月16日 (土)

アルプス公園散策

夏山シーズンの幕開けを告げる海の日の三連休、残念ながら今年は天候に恵まれませんでした。山には出かけられないので、午後から近所の松本市アルプス公園へ。葉が鬱蒼と生い茂り、ここの森はこんなに暗かったのか認識を新たにしました。残念ながらこの時期、あまり見るものはありませんでした。

左から、イタチササゲ(2枚)、ヤブラン、オニグルミ、ドクツルタケ。

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2021年11月28日 (日)

晩秋の光城山

天気が良いので安曇野市の光城山でも散策しようと車で出かけたのですが、一山越えて安曇野を見下ろす所まで来るといきなりガスの中。奈良井川、梓川の川霧が立ち込めているらしく、どう見ても曇り空になってしまいました。まあ運動不足にならないためのトレーニングだからと登り始めると、山頂に近づくにつれ青空が広がり、雲海に浮かぶ冠雪した北アルプスの景観を楽しむことができました。この時季、高い山には出かけられないので、地元で人気の里山は結構な賑わいでした。

昼食は久しぶりに滝沢のきのこ蕎麦。スーパーでは売っていない雑きのこが一杯で、たいへん美味でした。

左から、雲海に浮かぶ蓮華岳、常念岳、緑の落葉、氷の下のモミジ、まだ残っていたノハラアザミ、冷たいきのこ蕎麦。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2021年10月10日 (日)

初秋の美ヶ原高原

昨年は6回も出かけた美ヶ原ですが、今年は2回目です。いつも登っている百曲り登山道、実際のところ何回曲がるのか、この日は数えてみました。大雑把ですが、45度以上の曲がり角を数えると54箇所ありました。

朝のうちは青空が多く、陽を浴びた紅葉がとても綺麗でした。しかし雲の広がるのが予想より早く、王ヶ頭ホテルで昼食を取った後、王ヶ鼻には寄らずさっさと下山しました。もう少しもってくれれば良かったのですが。

左から、百曲り登山道の紅葉(2枚)、ススキとダケカンバ、アルプス展望コースから望む槍穂連峰、枯れ木に生えたヌメリツバタケ、押すと胞子を出すホコリタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2021年9月20日 (月)

廻り目平から金峰山へ

昨年、色々なキノコを見ることができたこのコース、今年は不発でした。あまり状態のよくないベニテングタケが3つあったほかは、地味なキノコがぼちぼち見られただけでした。

写真は青空のものばかりを集めてますが、雲のわくのがはやく天気や周囲の山々の展望も今一つでした。

左から、長い林道歩き、ナナカマドの紅葉、八ヶ岳と瑞牆山、金峰山山頂、フェニックスの大岩に登る人、ベニテングタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2021年9月13日 (月)

入笠山散策

青空を期待して入笠山に出かけたのですが、予報に反して終日、どんよりした曇り空でした。

今年は季節の進行が早いのか、例年ならまだ咲いているはずの花がすでに終わっている感じでした。山の花の季節もそろそろ終わりです。

左から、マツムシソウにとまるアサギマダラ、レンゲショウマ、タマゴタケ、エゾリンドウ、ホソバトリカブト、アケボノソウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2021年9月 5日 (日)

アルプス公園で散歩

遠出できる天気ではなかったので、近所のアルプス公園で散歩写真。

左からホウキタケの仲間、猛毒のドクツルタケ、アゲハチョウ、カリガネソウ、オミナエシにとまるアカスジツチバチ、クルミの実。

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