弥三郎岳と昇仙峡の紅葉
長野での紅葉狩りが終わると、山梨方面に遠征するのがここの所の恒例になっています。
23日の勤労感謝の日、甲府市の昇仙峡周辺を歩いてきました。長潭橋の登山口から白砂山、羅漢寺山・弥三郎岳に登り、ロープウェイのパノラマ台駅の先から仙娥滝へ下山、昇仙峡に沿って長潭橋に戻る5時間ほどの周回コースです。
ここの紅葉も10日ほどは遅れているようです。長引いた夏の暑さと冷え込み不足で、まだまだみどりの木々がある一方、枯れてしまった木もあり、綺麗に色づいたカエデにもやはり枯れ葉が混じっています。
去年、今年と続いた高温の夏の長期化が常態化すると、以前のような紅葉を望むのは難しくなってしまうのでしょうか。
左から、登山道沿いの黄葉、弥三郎岳山頂から望む南アルプス、昇仙峡の石門、昇仙峡の紅葉(2枚)、ススキ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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