守屋山の雨氷
諏訪の守屋山の昨日の山行記録を見ていたら、雨氷の写真を載せている人がいました。長野で三十年暮らしていますが雨氷を見たのは一回しかありませんでしたので、期待を胸に行ってきました。
雨氷とは、過冷却状態の雨が地表の物体に接した瞬間に凍りついたものです。木の枝などが雨氷におおわれると、キラキラ光ってとても綺麗です。
氷がキラキラ光るには日差しが必要ですが、この日の守屋山は残念ながら雲におおわれ日差しも青空もほんの時折しかのぞきませんでした。もっともこの日は、雨氷の上に更に霧氷がついてしまった状態の木が多かったので、日差しがあってもキラキラは期待できなかったかもしれません。
左から、立石コース登山口付近、浅間の滝の凍ったしぶき、青空と霧氷、守屋山山頂、雨氷におおわれた枝、雨氷の重みで垂れ下がった枝。
この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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