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2023年7月

2023年7月31日 (月)

白馬岳の花

花の百名山だけあって、まさに百花繚乱、様々な高山植物が咲き乱れていました。初日の登りでは写真を撮るどころではなかったのですが、二日目の朝のうち、晴天の下で主だった花を撮影することができました。かねがね見たいと思っていたミヤマアケボノソウを始めて見ることができたのが、最大の収穫です。

左から、ウルップソウ、シロバナウルップソウ、ミヤマアケボノソウ、タカネヤハズハハコ、クルマユリ、シロウマアサツキ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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大雪渓から白馬岳へ

熱中症警戒アラートが出ている最中、7月最後の土日で白馬岳に行ってきました。4年前に大雪渓を登った時とほぼ同じ時間で主稜線上の白馬岳頂上宿舎に着いたのですが、右脚はつる一歩手前、帽子を絞れるほどの大量の汗、疲労感は半端なかったです。

振りかえってみると、コロナ禍が始まってから登りに6時間以上要する山には行っていませんでした。加齢による体力の低下と気温の高さにやられたという感じです。予定では小蓮華山、白馬大池を経て栂池に下山する予定でしたが、コースタイム通りに歩けるか不安だったので大雪渓を下ることに。予報より天気の崩れが早かったので、それで正解だったようです。

左から、青空と大雪渓、メスのライチョウ、白馬岳山頂へ、白馬山荘と剱立山連峰、大雪渓最上端のクレバス、ガスの大雪渓の下山。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2023年7月23日 (日)

乗鞍岳登山

半日くらいは天気がもちそうだったので、近場の乗鞍岳へ。歩きはじめは綺麗な青空がひろがっていたのですが、あっという間に雲がわき上がり早い時間から残念な天気になってしまいました。おかげでライチョウを見ることができたので、結果オーライでした。

例年だとちょうど見頃のクロユリはほぼ終わっており、秋の花、ウメバチソウがもう咲いていました。

左から、肩の小屋付近の登山道、剣ヶ峰山頂、ライチョウのヒナ、ライチョウの親子、イワギキョウ、ウメバチソウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2023年7月18日 (火)

経ヶ岳のササユリ

経ヶ岳のササユリが見頃を迎えているとのことでしたので、行ってきました。自生のササユリはかねがね見たいと思っていたのですが、途中の北沢山の群落は想像以上の素晴らしさでした。

天気のパッとしなかった三連休でしたが最終日のこの日はようやく晴れ、気温もぐんぐん上がりました。経ヶ岳はの標高は2296mと低く、山頂まで樹林帯が続きます。日差しは避けることができますが、低山ゆえの暑さにはやはり参りました。

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2023年7月16日 (日)

弘長寺の紫陽花

時期的にはちょっと遅かったですが、弘長寺の紫陽花を見に行ってきました。松本市でも今日は35度を超え、所狭しと紫陽花の植えられた境内を一回りするだけで、大汗をかいてしまいました。

左から、トウキョウダルマガエルかトノサマガエル、紫陽花(5枚)。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2023年7月 8日 (土)

木曽駒ヶ岳の雷鳥

登山関係のSNSで、中央アルプスのライチョウ家族の目撃情報が上がるようになってきました。週末は悪天予報でしたので、昼過ぎまで天気がもちそうな金曜日に行ってきました。

ライチョウのヒナは生まれてすぐ歩き回れるようになりますので、遭遇できるかどうかは運次第ですが、環境省設置のケージで保護されているライチョウ親子の散歩中の様子と、ちょっと距離はありましたが保護されていない一家族を見ることができました。

7月7日のバスの始発は7時15分、駐車場着が6時50分でようやく3台目に乗ることができました。平日なのに大変な人出でした。

環境省信越自然環境事務所・報道発表資料
令和5年度中央アルプスにおけるライチョウ生息個体数

左から、八丁坂から乗越浄土へ、ライチョウの親子、ライチョウのヒナ、保護ケージと環境省のスタッフ、クロユリ、ヒメウスユキソウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2023年7月 7日 (金)

武石峰から王ヶ頭へ

7月6日、朝のうちは雲の多い空模様でしたが、昼前には青空がひろがりはじめたので、近場の美ヶ原高原を散策してきました。武石峰から王ヶ頭を往復するコースです。コウリンカという花は全国的には絶滅危惧植物なのですが、このコースではやたら咲いていて、この日は数百株どころか千株単位で目にしたのではと思います。

左から、思い出の丘から武石峰へ、武石峰から望む王ヶ頭、コウリンカ、ニッコウキスゲ、テガタチドリ、ウスユキソウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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