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熱中症警戒アラートが出ている最中、7月最後の土日で白馬岳に行ってきました。4年前に大雪渓を登った時とほぼ同じ時間で主稜線上の白馬岳頂上宿舎に着いたのですが、右脚はつる一歩手前、帽子を絞れるほどの大量の汗、疲労感は半端なかったです。
振りかえってみると、コロナ禍が始まってから登りに6時間以上要する山には行っていませんでした。加齢による体力の低下と気温の高さにやられたという感じです。予定では小蓮華山、白馬大池を経て栂池に下山する予定でしたが、コースタイム通りに歩けるか不安だったので大雪渓を下ることに。予報より天気の崩れが早かったので、それで正解だったようです。
左から、青空と大雪渓、メスのライチョウ、白馬岳山頂へ、白馬山荘と剱立山連峰、大雪渓最上端のクレバス、ガスの大雪渓の下山。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
登山関係のSNSで、中央アルプスのライチョウ家族の目撃情報が上がるようになってきました。週末は悪天予報でしたので、昼過ぎまで天気がもちそうな金曜日に行ってきました。
ライチョウのヒナは生まれてすぐ歩き回れるようになりますので、遭遇できるかどうかは運次第ですが、環境省設置のケージで保護されているライチョウ親子の散歩中の様子と、ちょっと距離はありましたが保護されていない一家族を見ることができました。
7月7日のバスの始発は7時15分、駐車場着が6時50分でようやく3台目に乗ることができました。平日なのに大変な人出でした。
環境省信越自然環境事務所・報道発表資料
令和5年度中央アルプスにおけるライチョウ生息個体数
左から、八丁坂から乗越浄土へ、ライチョウの親子、ライチョウのヒナ、保護ケージと環境省のスタッフ、クロユリ、ヒメウスユキソウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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