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この三連休は台風の影響で晴天が期待できるのは初日のみ、当然、日帰りで登れる山は混みあうだろうと予想できたのですが、唐松岳の人出は予想以上でした。いつもの通り黒菱スカイラインのリフトを目指しましたが、7時過ぎに和田の森を通過中、「黒菱駐車場満車」の表示が。急遽、ゴンドラリフトを使うことに。どんなに人が多くても山の中ではばらけるのですが、ここまで人が多いとさすがにそうはいきません。人のすれ違いが困難な八方根上部のやせ尾根では、いたるところで渋滞が発生していました。
3時頃まで晴天の予報が、スタート地点の八方池山荘は雲の中でした。ありがたいことに歩きはじめるとほどなくガスが消え、見る見る青空がひろがりました。結局、終日晴天で、予報があたったことになります。
左から、ガスが切れひろがる青空、鏡のような八方池に映る白馬三山、唐松岳山頂へ、賑わう唐松岳山頂、ハッポウワレモコウ、オオヒョウタンボクの実。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
一年ぶりに北八ヶ岳の天狗岳に行ってきました。桜平から登るか唐沢鉱泉から登るか迷い、いくらか人の少なそうな唐沢鉱泉を選んだのですが、それでも大変な登山者の数でした。6時過ぎに唐沢鉱泉に着くと、既に駐車場のはるか下まで路上駐車が続き、停めることができたのは200mほど離れた場所でした(下山時には500mくらい下まで停められていました)。それでも山中ではほとんど人と接することはないので、登山とはありがたいものです。
昭文社の山と高原地図では、渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐から唐沢鉱泉までのコースタイムは40分ということになっていますが、とてもその時間では歩けません。今回はあちこちでキノコの写真を撮っていたにしても、倍近い時間がかかっています。毎回思っては忘れてしまうので、今回は書いておきます。
左から、西天狗岳山頂と南八ヶ岳の山々、西天狗岳から東天狗岳へ、東天狗岳山頂、苔むす森、アカタケ、ナギナタタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
一度行ってみたい思っていた、諏訪大社上社本宮から守屋山への道を歩いてきました。往路は上社本宮の北西からフネ古墳を経由する道を、復路は武居城址を経て神宮寺方面へ降りる道を辿りました。登山道自体はほぼ明瞭なのですが、市街地から登山道へ入る箇所、最後に市街地に戻る道が錯綜していてわかりにくかったです。
花はトリカブトとオタカラコウが見られたくらいでほぼ終わり、かわりに様々なキノコを見ることができました。相変わらずキノコの同定はよくわかりません。
左から、登山口付近の注意書き、守屋山東峰の守屋神社奥宮、諏訪大社上社本宮一之御柱、ベニヒガサ、シロオニタケ、ホコリタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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