松本市アルプス公園散策
今朝の信濃毎日新聞に、特定外来生物のアカボシゴマダラの生息域が長野県内でも広がっているという記事が出ていました。在来種のオオムラサキやゴマダラチョウと幼虫の食性が競合するため、環境省から特定外来生物に指定されたそうです。
近所の松本市アルプス公園を散歩していた所、綺麗な大型の蝶に遭遇しました。はじめはアサギマダラかと思ったのですが、鮮やかな赤い斑紋があり「こいつは、今朝、見たあれか」と思い至りました。在来種にとってどのくらい脅威になるのかはわかりませんが、今後目にする機会が増えるのでしょうか。
左から、ガマの穂、ヤブランとセミの抜け殻、クサギの花、アカボシゴマダラ、ミスジチョウ、イチモンジチョウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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