木曽駒ヶ岳登山
前日朝の予報では好天だったので休みを取って木曽駒ヶ岳へ行くことにしたのですが、夜になって一転、曇天予報に。一縷の望みをもって出かけた所、予想を上回る悪天候でした。濃いガスの中、山行中の視界は20メートル程度。千畳敷カールを下りはじめた頃、ようやく視界が広がりましたがそれでも宝剣岳から伊那前岳へつ続く稜線が姿を現すことはありませんでした。
霧のため頭はびしょびしょになり、眼鏡も曇って半分ものが見えない状態でしたが、白いコマクサやちらっとですがライチョウの幼鳥を見ることができ、まあまあの山行でした。
左から、木曽駒ヶ岳山頂、ガスの中のライチョウ、トリカブトの仲間のサクライウズ、シナノオトギリ、ヒメウスユキソウ、ヨツバシオガマ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
« 二週間ぶりの入笠山 | トップページ | 美ヶ原散策・茶臼山へ »
コメント