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2022年6月

2022年6月27日 (月)

八島湿原から車山周回

風の強い日が続き土日のどちらで出かけるか迷っていたのですが、晴れ予報だった日曜日に八島湿原から車山を周回してきました。結果は裏目に出て、終日どんよりした曇り空に強風でした。おかげで涼しいハイキングを楽しめたとも言えますが。

この日はコバイケイソウとグンナイフウロばかりが目につき、ニッコウキスゲはようやく咲きはじめという感じでした。普段はあまり人のいないゼブラ山方面も多くの人が歩いており、リフトで上がれる車山山頂は大賑わいでした。

左から、鷲ヶ峰への登山道、八島湿原と鷲ヶ峰、ニッコウキスゲ、クリンソウ、グンナイフウロ、コケイラン。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2022年6月19日 (日)

湯ノ丸山から烏帽子岳へ

晴天予報だったので梅雨の合間の青空を期待して出かけたのですが、見事に空は真っ白でまったく日差しのない一日でした。RX100M4×2、入手したばかりのQooCam EGO、接写用のOlympus PENを持って行ったのですが、花の接写以外はほとんど写真になりませんでした。派手に群落をつくるレンゲツツジばかりが話題になりがちですが、色々な山野草が賑やかに咲き始めています。

左から、登山口の牛、ミツバオウレン、サラサドウダン、ハクサンチドリ、ミヤマハンショウヅル、三方ヶ峰のシロバナコマクサ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2022年6月13日 (月)

白馬村の山野草

山に出かけられる天気ではなかったので、山野草を見るために白馬方面にドライブ。久しぶりの親海湿原はサワオグルマとカキツバタが見頃。姫川源流のバイカモはまったく確認できませんでした。

その後、ゴンドラに乗って雲の中の五竜遠見高山植物園へ。一瞬、ガスが切れ、後立山連峰の主稜線が見える時間もありましたが、日差しのない残念な天気でした。花の種類も少なく、時期も早すぎました.

山を下りると山麓は青空がひろがっていたので、まだ行ったことのなかった大町・松川地区の国営アルプスあずみの公園に行ってみました。堀金・穂高地区に較べるとあまり手が入っていないので、森林浴を楽しむところかなという印象でした。

左から、。カキツバタ(2枚)、シロバナウルップソウ、シラネアオイ、タニウツギ、オタマジャクシ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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2022年6月 9日 (木)

KandaoのQooCam EGO

Kickstarterで資金を募って製作されたKandao社のステレオカメラ、QooCam EGOが届きました。

パッケージと追加購入したバッテリー、おまけのストラップ。

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パッケージの中、カメラ、ビューアー、バッテリー、ストラップ、Type-Cのケーブル。

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富士フイルムのFinePix Real 3D W3よりかなり小さいです。

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iPhone 3GS・4Sの時代に使っていたRipoffsのホルスターがぴったりです。

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早速、バッテリーを充電し、街中の散歩写真を撮ってきました。1時間ほど使っての感想です。

・電源オンから撮影可能になるまで、18秒ほどかかります。

・バッテリーの持ちは悪いです。フルチャージ後、1時間で100カットほど撮った段階で残量は15%くらいに。インディケーターは見る見る減っていく感じです。

・シャッター、画像再生ボタンの反応が悪いです。力を入れて押し込んでも、シャッターが切れるまで少し待たされる感じです。

・マニュアルの図では、メモリーカードの挿入方向が間違えています。ノッチ(でっぱり)が下、ラベル面がバッテリー側になるようにする必要があります。

・静止画の画質に不足はありません。ネット上では片方のレンズのピントが甘いといった報告が上がっていますが、気のなるほどの差はありませんでした。

・1500円の消費税がかかりました。UPSの配達員に聞いた所、配送料に対する消費税ではないか、といささか曖昧な答えが返ってきました。ヨーロッパやカナダではもっと高額な税を要求されているようです。

・ようやく公開されたマニュアルには、「エコモードの設定」「スクリーン・オフまでの時間」「自動シャットダウンまでの時間」などの記載がありますが、そのような設定項目は見つけられません。

現状、マイナス面が目立ちますが、ファームウェアのアップデートによる改善を期待したい所です。以下、松本市街地でのスナップです。

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2022年6月 5日 (日)

入笠山散策

前週の燕岳は久しぶりのハードワークだったので、この日は軽く散策のつもりで入笠山に出かけました。富士見パノラマリゾートのゴンドラ駅の駐車場では、いつもはいない誘導員が何人もいて次々にやってくる車をさばいています。この日は、富士見パノラマFes『園芸文化展&クラフトマーケット』なるイベントをやっていて、そのためいつにも増して多くの人が訪れていたようです。

いつもはほとんど人と会わないテイ沢にも多くの人が訪れていて、オサバグサ、ニリンソウ、サンリンソウなどを楽しんでいました。入笠湿原のスズランはようやく咲きはじめで、見頃は一、二週間先という感じです。

左から、賑わう入笠山山頂、テイ沢の丸太橋、サンリンソウ、オサバグサ、ズミ、ヤマシャクヤク。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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