ライチョウを求めて木曽駒ヶ岳へ
9月10日、ライチョウを求めて木曽駒ヶ岳に行ってきました。7月の半ばに出かけた時は5組のライチョウ家族がケージで保護されており、環境省のスタッフが時おり散歩をさせていましたので簡単に所在を確認することができました。
そのうちの2家族が8月の初めに長野市茶臼山動物園と那須どうぶつ王国へ移送され、その時点で「中央アルプスでは最大8家族37羽の雛が生存しており、成鳥を加えると50羽以上が生存している可能性があります」とのことです。
環境省:中央アルプスでケージ保護したライチョウ家族の動物園への移送結果について
雛も親並みに大きくなり行動範囲も広がっているでしょうから遭遇できるかどうか期待半分で出かけましたが、無事に一家族とで出会うことができました。昨年もこの時期に出かけ遭遇することができなかったので、今回はラッキーでした。
左から、千畳敷カールから望む宝剣岳、木曽駒ヶ岳山頂、ライチョウ(3枚)、紅葉したウラシマツツジ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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