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2021年7月18日 (日)

中央アルプスのライチョウ

昨年、乗鞍岳から中央アルプスに移送され、越冬に成功したライチョウから無事に雛が孵ったとのことです。現在、木曽駒ヶ岳山腹などにケージが設置され雛の保護活動が行われています。

記念すべき移民一世と二世を観察できることを期待して、木曽駒ヶ岳に行ってきました。久しぶりのテント泊です。保護ケージから出されたライチョウのそばでは環境省のビブスをつけたスタッフが見守っているので、ライチョウの所在はすぐにわかります。

中央アルプスでライチョウが最後の目撃されたのは1969年とされています。今夏は8家族で45羽の雛が確認されたとのことですが、どれくらいの個体数が確保されれば定着するのでしょうか。

上段左から、ハクサンイチゲと宝剣岳、中岳から望む木曽駒ヶ岳、ライチョウ。下段左から、夕暮れのテント場、夕焼け、日の出、ミヤマシオガマ、ヒメウスユキソウ、オヤマノエンドウにとまるクジャクチョウ。この山行の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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