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2018年1月 4日 (木)

キナバル山で年越し登山

年末年始にそこそこまとまった休みが取れそうだったので、10月の段階でキナバル山ツアーの予約をしました。国内の旅行会社が主催するもので、参加者は10名(29日発、3日帰国)。

若い人は言うまでもなく、私より年配と思われる方もとても元気で、付いて行くことができない場面が多々あり迷惑をかけてしまいました。人のペースで歩くことの難しさをつくづく感じました。次回、このようなツアーに参加する場合には、しっかり事前の準備をして臨みたいと思います。

私としては、無事にキナバル山の山頂に立つことができ、またよほど運が良くなければ無理だろうなと思っていたラフレシアを見ることもでき、大満足の旅でした。

左から、キナバル山遠望、登山口のゲート、キナバル山山頂ローズ・ピークの標識、サウス・ピーク、下山時の光景、登頂証明書とIDカード。この山行に撮影分は、こちらにまとめてあります。

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コメント

初めまして。
日ごろは、修験道霊山登山に励んている私ですが、昨年の年末、ミャンマーのビクトリア山にトレッキングしてから海外の山に興味を湧き始めました。
そして、今年のGWにキナバル山に行ってみようと思い現在計画しています。
こちらの写真を拝見しましたが、ますます、素晴らしい景色を見たいという欲望が出てきました。
どうせ登るなら、あるツアーの「キナバル登山 ローズピーク・サーキット」のツアーに参加する予定です。
恐れ入りますが、なにかアドバイスを頂けたら参考にしたいと思っております。
宜しくお願いいたします。

かっちゃんさん

キナバル山の登頂自体は技術的に難しいことはなく、体力的にも一日10時間、山歩きができれば問題ありません。

おそらくキナバル山を目指す人の9割以上は、登頂できるものと思います。私が参加したツアーのパーティには、私を含め60台と思われる人間が3人いましたが脱落者はいませんでした。

問題になるのは気象条件。私たちの前日に入山した人たちは、山頂を目指す時間帯が大雨で、登頂を断念したそうです(山麓のロッジで寝ていても、思わず目を覚ましてしまうような激しい雨でした)。

私は体力に自信がなかったので初めからヴィア・フェラータは考慮しませんでしたが、技術的には難しいものではなさそうなので、今より10歳若ければ参加したかもしれません(笑)。

細々した備忘録や感想などはヤマレコに書いてありますので、ご覧いただければと思います。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1349640.html

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