木曽駒ヶ岳登山
ここの所、週末になるとぱっとしない天気が続き、山に出かけられない日が続いています。今日の予報も昼頃まではもちそうだが午後は雷雨の可能性も、といった感じで、実際、夕方には雷が鳴り始めました。
ということで、ロープウェイで高いところまで連れて行ってくれて、簡単に高山に登れ、午前中には下りてこれる山として、中央アルプスの木曽駒ヶ岳に行ってきました。登り始めは青空を背景にした千畳敷カールの眺めを楽しむことができましたが、稜線にあがると早くもガスが湧きはじめ、周囲の山を望むこともできなくなってしまいました。それでも時折は青空が望めましたし、下山するまで雨に降られることもなかったので、良い山行だったと思います。
下山後は、日本最小のトンボであるハッチョウトンボの生息地、駒ケ根市の南割公園に寄ってきました。時季が少し遅かったようでオスを三匹、確認できただけですが、久しぶりに見ることができて嬉しかったです。
上段左から、千畳敷駅から望む宝剣岳、中岳山頂、木曽駒ヶ岳山頂、宝剣岳の鎖場。
下段左から、ミヤマクロユリ、ミヤマキンポウゲと宝剣岳、中央アルプスの固有種・ヒメウスユキソウ、ハッチョウトンボ。
この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
コメント