春の京都
ここ数年、ゴールデンウィークには楽して登れる北アルプスに出かけていたのですが、今年は残雪が多い上この時季になって新たな降雪があり、我が家のレベルでは雪山には行かない方が良いだろうなということになりました。で、急遽、宿を確保し、3日から5日まで京都に行ってきました。メインの目的は京都一周トレイルの一部、伏見稲荷から南禅寺あたりまで歩くことです。
ゴールデンウィークに京都に出かけるのは、やはり無謀でした。出かけたのが三日の午前八時過ぎと遅かったため愛知から岐阜を越えるまでほぼ渋滞、京都までの約350キロを走るのに7時間かかりました(帰りは五日の昼過ぎに出発して5時間でした)。立ち寄った伏見稲荷、銀閣寺、鉄道博物館、水族館は当然のことながらどこも大変な人出でした。伏見稲荷から京都一周トレイルを東福寺方面に進むと人は激減し、静かな散策を楽しむことができます。今回は泉涌寺に寄っただけですが、途中の神社仏閣に何カ所か立ち寄るコース設定にしないといささか刺激が足りない感じもしました。
左から、伏見稲荷、国道一号付近、清水山の石仏、蹴上のインクライン、下段左から、銀閣寺、京都鉄道博物館のSLスチーム号、京都水族館の大水槽とさかさクラゲ。この旅行の撮影分は、こちらにまとめてあります。
« 大町・白馬の花 | トップページ | 残雪の木曽駒ヶ岳 »
コメント