快晴の飯縄山
北信五岳の一つ飯縄山に行ってきました。隣の戸隠山と共に古くから山岳信仰の山、修験の山として知られ、山頂部には飯縄神社奥宮、南登山道には十三体の石仏が置かれています。
天候は終日快晴でほぼ無風、歩いていると汗ばむような陽気でした。一週間前のヤマレコの記録からそんなに登山者はいないと予想していたのですが、九時前に駐車場に着くとほぼ満車、登山道でもかなりの人とすれ違いました。この日は、シーズン中そう何日もない絶好の登山日和だったのだと思います。
山頂からの眺めは抜群で、ひときわ存在感を示す高妻山、戸隠山、黒姫山、妙高山の北信五岳、妙高山の右奥には直江津の市街地と日本海、西には後立山連峰から常念山脈、槍ヶ岳、南から東に目を転じれば中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、富士山、浅間山、360度の大展望でした。
上段左から登山口の一ノ鳥居、後立山遠望、山頂部直下の急登、飯縄山山頂への最後の登り、下段左から山頂から望む白馬三山、黒姫山と妙高山、高妻山、シュカブラ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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