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2016年10月16日 (日)

秋晴れの唐松岳

15日、16日は絶好の秋晴れが期待できたので、山小屋に一泊するつもりで唐松岳に行ってきました。唐松岳に登った後、唐松岳頂上山荘に戻ってもまだ12時。ゆっくり景色を見ながらビールを飲んでも、夜まで間が持たないなあと思い、下山することにしました。せっかくの好天で稜線を後にするのは名残惜しかったですが。

今年の夏は週末、連休時の悪天候がびっくりするほど続きました。シーズン終盤の晴天ですから、我が家もそうですが、満を持していたかのように多くの人が八方尾根の散策や登山を楽しんでいました。下山時にも多くの人が山頂を目指していましたので、明日で小屋閉めになる頂上山荘の込み具合がどのくらいのものだったのか、いささか気になります。

10月12日には、北アルプス北部で初冠雪が観測されたそうで、唐松岳でも北側斜面などには雪が残っていました。今シーズン高い山へ登るのは、そろそろおしまいです。

上段左から、八方尾根から望む五竜岳・鹿島槍ヶ岳、八方池第二ケルンと不帰ノ嶮(かえらずのけん)、八方池に映る白馬三山、ダケカンバ、NHKドラマ『山女日記』の撮影風景。下段、唐松岳への最後の登り、唐松岳山頂と剱岳、山頂でたたずむ人、初冠雪の名残り、自画像。

この山行の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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