白馬村の野草
松本周辺の桜の季節は、あっという間に過ぎ去ってしまいました。でも長野県は南北に長いので、例年ですとゴールデンウィーク終盤まで桜を楽しむことが出来ます。今日は桜と山野草を求めて白馬方面に行ってきました。
大町市に入り中綱湖まで行くと、湖畔の桜がちょうど見頃を迎えています。さらに進んで白馬村の貞麟寺まで行くと、ここの枝垂れ桜も良い感じでした。しかし残念なことに黄砂のせいか単なる曇天のせいか、空が真っ白でどうにも写真になりません。ということで今日は地べたの花ばかりです。カタクリ、フデリンドウ、ニリンソウ、アズマイチゲなど早春を飾る花が、一気に咲き誇っていました。
左から、バイカモ(梅花藻)、ニリンソウ、ワサビの花とヒメギフチョウ、カタクリ、フデリンドウです。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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