甲武信ヶ岳登山
秋晴れの10月3日、甲斐、武蔵、信濃、三つの国の境に位置することから名づけられたという甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)に行ってきました。この山は荒川、笛吹川~富士川、千曲川~信濃川という三つの大きな川の源流になっています。
この日のルートは千曲川の源流を経て甲武信ヶ岳に登り、長野と埼玉の県境の山、三宝山、武信白岩山、大山を縦走して出発地に戻る周回コースです。甲武信ヶ岳から大山に至るルートは想像していた以上にアップダウンが激しく、かなり消耗しました。特に大山の先の断続的に鎖場が続く場所は、むしろ鎖が設置されていない所の方が厳しい感じで緊張を強いられました
左から、千曲川源流域の苔の森、甲武信ヶ岳山頂からの富士山、ダケカンバの黄葉、武信白岩山、ヌメリスギタケモドキ。この山行の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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