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2015年3月22日 (日)

滋賀の旅:磨崖仏

山の中の磨崖仏を見るために、滋賀県に行ってきました。最初に訪れた狛坂の磨崖仏は、栗東市の山中にあります。奈良時代に創建された金勝寺(こんしょうじ)は戦国時代に廃れるまで湖南地方の仏教の拠点として栄え、その一帯の山域は金勝山(こんぜやま、こんしょうざん)と呼ばれるようになりました。金勝寺は女人禁制でしたので、女性も参拝できるようにと九世紀に別院として建てられたのが狛坂寺です。狛坂寺は明治時代に廃寺になりましたが、山中には石垣や磨崖仏がひっそりと残されています。

福林寺跡の磨崖仏と妙光寺山の磨崖仏は、栗東市の北隣りの野洲市にあります。福林寺跡の磨崖仏は野洲中学校のすぐ裏手に、妙光寺山の磨崖仏はそれより1キロほど南の山中にあります。福林寺跡の磨崖仏はいずれもサイズは小さいですが、大きな岩の側面に並べて掘られておりとてもユニークです。

左から、狛坂の磨崖仏、福林寺跡の磨崖仏(2枚)、妙光寺山の磨崖仏、岩神大龍神の岩屋。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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