白馬岳の花
白馬岳は高山植物の宝庫と呼ばれるだけあって、山麓から稜線上まで、様々な高山植物が咲いていました。
どういうわけか本州では白馬岳周辺と八ヶ岳の横岳周辺にしか見られない花に、ウルップソウとツクモグサがあります。ツクモグサの方はすでに花期の終盤、ほとんど萎れた株しか見られませんでしたが、ウルップソウは咲きはじめのものから終わりかけのものまで、これでもかというほど咲いていました。
二日目の下山路にも色々咲いていたのですが、雨模様の天気のためゆっくり撮影できなかったのが残念です。
左から、緑のニリンソウ、ウルップソウ、白花ウルップソウ、ハクサンイチゲ、ツクモグサ。この山行の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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