残雪の燕岳
冬場の運動不足ですっかり身体がなまってしまっているため、この時期に長時間の山歩きはしないのですが、今年は一念発起、残雪の燕岳に行ってきました。案の定、バテバテでしたが(笑)。
前回登った2006年8月の時は、ほぼコースタイム通りの8時間で歩けたのですが、今回はアイゼンの利かないグズグズの雪道が多かったとはいえ、10時間もかかってしまいました。特に富士見ベンチの手前辺りから足が上がらなくなり、合戦小屋から燕山荘まではコースタイムの倍近くかかってしまいました。
苦労した甲斐があって、快晴の青空の下、山上では素晴らしい光景を見ることができました。こういう光景に出会うためにも、しっかりと体調を整えておかなければと思います。
左から、燕山荘目指して、燕山荘からの燕岳、槍穂連峰遠望、下段左から、奇岩帯をぬって燕岳へ、燕山荘方面を振り返る、雷鳥のつがい。
この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
「奇岩帯」ってステレオが効果的ですねえ。
平面の写真だと、尖った岩があるなあ、ってだけですもの。
投稿: 福槌屋の旦那 | 2013年5月14日 (火) 22時22分
そうなんです。
ここの稜線はステレオ写真向きで、歩いていてとても楽しいです。
投稿: 凸山 | 2013年5月15日 (水) 07時16分