諏訪大社の御頭祭
御頭祭(おんとうさい)は毎年4月15日に諏訪大社上社で催される神事で、ものすごく簡単に要約すると神前に鹿の頭などを捧げて五穀豊穣を祈る祭りです。毎年この時期、長野のローカルニュースでは三方に載せられた鹿の頭が放映されます。初めて見た時は「なんじゃこれ」と思ったものですが、今年は日曜日にあたっていたので諏訪大社本宮からお神輿について前宮まで歩き、十間廊での神事を見学してきました。
色々と文献をひもといてもよくわからないので、この神事の詳しいことは八ヶ岳原人さんによる 「御頭祭(酉の祭)」のページをご覧ください。この方は諏訪大社の歴史や神事について、とても詳しいWebページを開設されています。
左から、諏訪大社上社本宮から前宮に向かう神輿、御頭祭の様子。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
« 早春の野草 | トップページ | やっと桜が咲きました »
知りませんでした(笑)。
シュールな光景ですねえ。
投稿: 福槌屋の旦那 | 2012年4月15日 (日) 22時28分
あら、今日あたりローカルニュースで報道されるかも。
投稿: 凸山 | 2012年4月16日 (月) 08時20分