立春を過ぎましたが、厳しい寒さが続いています。そのおかげで、諏訪湖では四年振りに御神渡り(おみわたり)が出現し、昨日、八劔神社の宮司さんによって目出度く認定されました。
以前は50センチくらい盛り上がったそうですが、温暖化の影響で前回は20センチ程度、今回はやっと10センチといった感じで、明日の占いを前に消えてしまうのではないかといささか心配です。
左から、御神渡り(岡谷市湊地区)、八劔神社の皆さん、一番立派な盛り上がり(ただし短い)、嘴が真っ黒なアメリカコハクチョウ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
3枚目の写真を見ると、すごく立派なものに見えますね(笑)。
でも、1枚目の写真で、低いながらもずっと湖の向こうまで続いているのを見ると、どこか神々しいですよ。
投稿: 福槌屋の旦那 | 2012年2月 5日 (日) 21時06分
昔の人は、夜中に氷が割れる音を聞いて、「ああ、今、神様が湖を渡っている」と思い描いたのでしょうか。
投稿: 凸山 | 2012年2月 5日 (日) 21時32分