北八ヶ岳散策
高山帯の紅葉は期待できそうになかったこの連休、氷点下になる所でテント泊する気力が一気に失せてしまい、日帰りで北八ヶ岳の散策を楽しんできました。 コースは麦草峠から紅葉が見頃を迎えた白駒池を回り、その後、「にゅう」から中山、高見石、丸山を経て麦草峠に戻るというものです。
「にゅう」というのは山の名前なんですが、登山道途中の標識でも、にゅう、にう、ニュウ、ニューなど色々な書き方がされています。語源については諸説あるようですが、あまり説得力があるとは思えないものばかりで、山の名前としては極めて奇妙です。
帰りに寄った横谷観音の紅葉も、やや早いかなという感じではありましたが、良い感じで色づいていました。
左から、白駒池の紅葉、苔の登山道、にゅうから見た天狗岳、ベニテングタケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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天狗岳の写真のパース感が堪らないんですけど、二枚目の「苔の登山道」の造形的な立体感が素晴らしいですね。
「こだま」が出て来そうで。
投稿: 福槌屋の旦那 | 2011年10月10日 (月) 21時59分
北八ヶ岳の森は屋久島と較べると木が込み入りすぎてるなあと思いますが、苔の緑はとても美しいです。
投稿: 凸山 | 2011年10月11日 (火) 07時52分