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2011年7月29日 (金)

赤岳登山

がんばれば日帰りも可能な山というのは、なかなか出かける気になれなかったのですが、テントで一泊するつもりなら余裕を持って出かけることができます。八ヶ岳の赤岳などもそんなクラスの山です。

コースは美濃戸から柳川南沢経由で行者小屋に入り、まずテントを設営。その後、地蔵尾根から八ヶ岳の主峰・赤岳に登り、文三郎尾根から行者小屋に戻りました。

翌日は阿弥陀岳に登る予定だったのですが、ウルップ草が見られるかもと再び地蔵尾根を登り、横岳の奥の院まで行ってきました。残念ながら花はとっくに盛りを過ぎていて、トウモロコシの芯のようになっていました。かろうじて残っていたチョウノスケソウを見ることができたので、良しとしましょう。

この辺りの稜線は、他の地域では見られない花が結構咲くので、これまで撮影できなかった花をいくつか追加することができましたが、そういう珍しい花は咲く時期も限られているので、タイミングが難しいです。

この日の撮影分は、「赤岳登山」「7月の八ヶ岳の花」にまとめてあります。

左から、地蔵尾根から横岳方面を望む、カモシカ、コマクサ、チョウノスケソウです。
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