古墳の中のヒカリゴケ
今朝のNHKのニュースで、岡谷市の古墳の石室でヒカリゴケが神秘的な輝きを放っているという報道がありました(グーグルのキャッシュ)。
さっそく検索すると、古墳の名前は 唐櫃石(かろうといし)古墳、場所は毎年紅葉を見に行く出早公園のすぐそばのようです。車でひとっ走り行ってきました。
古墳は諏訪湖を南に見下ろす住宅街の背後の山腹にあり、幅1.7m、奥行き5.7mの石室の三分の二ほどがヒカリゴケで覆われていました。ヒカリゴケを見る機会はこれまでも何度かありましたが、これほどの規模のものは初めてです。
やはりNHKのニュースを見てやってきたという近所の方の話では、昨年より範囲は広がっているとのこと。報道はてっきりローカルニュースと思っていましたが、全国ネットでの放送だったそうです。
左から、唐櫃石古墳の石室入り口、石室内のヒカリゴケ。この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。
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