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2010年5月 3日 (月)

枝垂栗にビックリ

この連休中は、近場で遊んでおります。今日は岡谷市と塩尻市の境にある塩嶺峠(塩尻峠)周辺で遊んできました。午前中は、小鳥の森として知られている塩嶺御野立(えんれいおのだち)公園で野鳥を観察です。姿を見ても、鳴き声を聞いても美しいオオルリとキビタキを割りと近い所で見ることができラッキーでした。写真は極小部分をトリミングしているので、かなり視差がきついです。

昼食後、公園へ向かう途中の案内板で気になっていた「シダレグリ公園」へ。ここは以前、どこかで見たか聞いたかして一度行ってみたいと思いながらすっかり忘れていた所ですが、見てびっくり、聞きしに勝る奇妙な光景が広がっていました。シダレグリというのはシバグリが火山活動のため突然変異を起こしたもの、と言われても何のことかさっぱりわかりませんが、山の斜面一面にくねくねとうねった栗の木が群生しています。案内所に雪をかぶった樹や星空を背景にした光景の写真があったのですが、雪の夜の写真を撮ってみたいと思うものの、かなり気味の悪い思いをしそうです。

最後は、みどり湖という人造湖へ。湖畔に県内では最も早く咲く水芭蕉の植栽地がありますが、まだそこそこ見られる状態でした。

左から、オオルリ、枝垂栗、水芭蕉。本日撮影分は、こちらにまとめてあります。

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コメント

「枝垂れ栗」ですか、まさに「魁偉」な姿ですね。

映画のシーンにでも出てきたら、実際にこんな木があるとは信じて貰えないかも知れません。

いやあ、良いものを見せて頂きました。

暗い雨の日など、おどろおどろしさが増しそうです。

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