地決決勝ラウンド3日目:松本山雅、JFLへ!
全国地域サッカーリーグ決勝大会の決勝ラウンド3日目、はじめて青空の下での試合になりました。第一試合の金沢-横浜戦の前半途中から観戦。横浜1点リードのまま試合は進み、このまま金沢が敗れれば松本山雅のJFL昇格が決定かと思いきや、後半終了間際に金沢が同点に追いつき、PK戦へ。
金沢の1人目を止めるも、横浜の3人目が失敗。そのまま両チームともゴールを重ね、金沢の13人目を止めてようやく決着がつきました。この時点で、松本山雅のJFL昇格が決定です。何だかあっけない結末でしたが、決まる時はこんなものなのでしょうか。
第二試合は1時15分開始の予定でしたが、PK戦がもつれたためインターバルが5分もない状態。しかし、今日はNHK長野の中継放送が入っていたためか、練習もほとんどできないまま慌しく定時に試合開始。そのため、サポーター席の入れ替えは終わらないし、試合前の選手紹介もなし(選手紹介はハーフタイムに行われました)。
試合は前半14分、栃木にカウンターから先制されましたが、22分に同点に追いつき、43分には逆転。後半もさほど危なげなくリードを守りきり、見事、優勝を勝ち取りました。
表彰式終了後、選手は場内を一周。監督も、選手も、サポーターの皆さんも本当に嬉しそうでした。来年も厳しい試合が続くと思いますが、目指すはいよいよJリーグ、ますます目が離せません。
ちなみに、初日、2日目の観客数は4000人台、今日は1万965人だそうです。
第一試合終了後、信濃毎日新聞の号外、「松本山雅JFL昇格」が出ました(リンク先は、松本山雅の1位決定後のもの。)
1枚目:今日は日当たりの良いバックスタンドで観戦。彼方には雪をかぶった後立山連峰が。
2枚目:第一試合、金沢の13人目のPKを止めた瞬間、山雅の昇格が決定。
3,4枚目:日立栃木の攻撃をしのぐ山雅イレブン。
5,6枚目:歓喜の山雅イレブン。
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