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2009年11月

2009年11月21日 (土)

ハイドンのバリトン三重奏

今年はハイドンの没後200年にあたり、どちらかというと地味ながら、記念イベントが催されたり、企画物のCDが色々と発売されたりしています。そんな中、バリトンという楽器をメインに据えた室内楽の全集が発売されました。

雇い主であるエステルハージ侯爵がバリトンの演奏を好んだため、ハイドンは膨大な数の三重奏を書いています。バリトンが廃れてしまったためか、ヴィオラ、チェロ、バリトンという組み合わせが地味すぎるためか、これまでハイドンのバリトン作品のまとまった録音はありませんでした。ホーボーケンの作品リスト、全曲聴取を目指す人にとって(そんな人いるのか?)、バリトン作品の録音のないことが大きなネックになっていましたが、エステルハージ・アンサンブルによる21枚組みのバリトン三重奏曲全集の発売で問題は一気に解決です。

ありがたいことに、今日、まつもと市民芸術館でエステルハージ・アンサンブルのコンサートが開かれました。演目はハイドンの三重奏が4曲、ハイドンがエステルハージ侯爵家で宮廷楽長をしていた時のコンサートマスター、ルイジ・トマシーニの三重奏が1曲で、曲の合間に講師によるレクチャーがありました。

ハイドンのバリトン三重奏はエステルハージ侯爵のためだけに書かれたもので、侯爵の音楽の好み(イ長調、ニ長調、ト長調以外はだめ)や演奏技術のレベル(アマチュアですから)といった制約から、曲数が多い割りにバリエーションに乏しい(似たり寄ったりで飽きやすい)など、珍しい話を聞くことができました。古楽器ゆえ音量は小さく、市民芸術館のメインホールよりもっと小さな会場で聞くのがふさわしい曲ばかりでしたが、バリトンの生演奏に接する機会が今後あるとは思えず、良いコンサートにめぐり合えたと思います。

左:終演後のステージ上のバリトン。エステルハージ侯が使っていた楽器のレプリカ(表側は7本のガット弦、裏側には10本の真鍮の共鳴弦)。
中:ロビーでのサイン会。私も全集のブックレットにサインをいただきました。奥から、ミヒャエル・ブリュッシングさん(バリトン)、マリア・ブリュッシングさん(バロックチェロ)、アンドラーシュ・ボリキさん(バロックヴィオラ)。

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2009年11月 8日 (日)

松本山雅の壮行試合

全国社会人サッカー選手権で見事に優勝し、全国地域サッカーリーグ決勝大会への切符を手に入れた松本山雅。壮行試合が行なわれるというので、今日は松本歯科大学のグラウンドへ行ってきました。

胸を貸してくれるのは、ヴァンフォーレ甲府のサテライトの皆さん。前半15分過ぎからあれよあれよという間に3失点してしまい、どうなることかと思いましたが、前半、後半に1点ずつ返し、その後は無失点におさえたので、後味の悪い試合ではありませんでした。

21日から始まる1次ラウンドを勝ち抜けば、決勝ラウンドはホームグラウンドの松本アルウィンです。過去2年、1次敗退が続いてますが、今年はぜひアルウィンに戻ってきて、JFLに昇格して欲しいなあ。

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2009年11月 1日 (日)

高遠・諏訪の紅葉

久しぶりの晴天の週末、高遠城址公園と諏訪湖の東側の山の中にある阿弥陀寺に行ってきました。どちらも紅葉は見頃を迎えていましたが、ここもやはり色づく前に枯れてしまった葉が目立ち、一昨年に訪れた時と較べるとやや見劣りする感じでした。

松本市街地もの紅葉もほぼ終わり、またしばらく撮るものがなくなります。
この日の撮影分は、こちらにまとめてあります。

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