松本市内散歩
北日本や日本海側は雪が大変なようですが、当地松本は一昨日、久しぶりに積雪があったものの、今日は朝から良い天気でした。松本市内では、この時期、あめ市という祭りが催されているので、散歩がてらぶらぶら出かけてきました。
「敵に塩を送る」という表現は、今川・北条連合軍による経済封鎖で、塩の入手を絶たれて困っていた武田信玄に、上杉謙信が塩を送ったという故事に由来すると言われています。
その塩が糸魚川から松本に着いたのが1569年1月11日のことで、それに感謝して松本で塩市が始まったそうです。塩市では「塩がます」をかたどった飴が売られるようになったため、その後、「あめ市」に名称を変えて、今日まで四百数十年に渡って続いているとのことです。
左から、開智学校、松本城お堀の鯉と鴨、あめ市の露天。
その他の写真は、こちらにまとめてあります。
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