アンコール遺跡への旅 5・ロリュオス遺跡群他
遺跡観光3日目、はやくも最終日ですが、午後からシェムリアップの南東13kmにあるロリュオス遺跡群を訪れました。ここは9世紀末にアンコール地域に王城が移される前に都が置かれていた地域で、現在、いくつかの寺院遺跡が残っています。今回訪れた遺跡の中では最も古いもので、京都に対する奈良のような位置づけでしょうか。
今回の旅行はスケジュールびっしりのパッケージツアーだったため、街中を歩き回る時間はほとんどありませんでした。朝の遺跡観光出発前や、ちょっと長めの昼休みに、ホテルから半径数百メートルの範囲を少しだけ歩くことができただけです。やはりこの辺は、窮屈ですね。
3日間という短い時間で多くの遺跡を巡ったため、かなりの消化不良ですが、次回、訪れる機会があれば、アンコール・ワット、アンコール・トム(特にバイヨン寺院)、タ・プローム、バンテアイ・スレイをゆっくり再訪したいと思います。できれば、青空の期待できる季節に。
写真は左から、ロレイ寺院、放鳥用の鳥を売る人、オールドマーケットの乾物屋。
他の写真は、「ロリュオス遺跡群」、「シェムリアップ市内」にまとめてあります。
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